AQ水とプールの意外な関係
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- AQ200
こんにちは、分析担当のYです。
突然ですが、次亜塩素酸水、コロナ禍で「ぽっと出」の除菌剤だと思っていませんか!?
実はむか~しから、日本にお住まいの方ならほぼ全員が接したことがあるものなのです。
今日は「AQ200って何?」を説明するときによく引き合いに出している「あるもの」についてご紹介します。
それは「プールの水」です。
プールの水質基準は厚労省により定められていますが、
(抜粋)
「水素イオン濃度はpH5.8以上8.6以下であること」
「遊離残留塩素濃度は0.4mg/L以上であること、また1.0mg/L以下が望ましい」
(1.0mg/Lは1ppm)
とされています。
また、プール水のpHは7よりも低いほうが殺菌力が高いことが知られています。
参考:厚労省 遊泳用プールの衛生基準について 福島県:プールの水質維持管理
「この話どこかで聴いたような…」という方もいらっしゃるでしょう。
ずばりAQ水、次亜塩素酸水の原理そのものなんですね。
濃度こそ100倍単位で違いますが、プール水は次亜塩素酸の力で消毒作用を持っているのです。
さらに言うと水道水も同様にpH5.8~8.6、残留塩素濃度は0.1mg/L以上という基準があり
塩素消毒の観点から見ると、これは非常に薄い次亜塩素酸水と言っても良いでしょう。
これによって日本は世界でもっとも安全な水道水を実現しています。
次亜塩素酸水、思った以上に身近な存在であると知って頂けたなら幸いです。
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