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寒天培地はゲル状であって半固体である。また細菌は少しの栄養と水分があれば生きて行ける。
寒天の表面上にコロニーを形成する菌は好気性細菌で、寒天中にコロニーを形成するものもあり嫌気性細菌という。
またコロニーを形成すれば何らかの菌であるが、必ずしもコロニーが形成されなければ菌が無いという事にはならない。
例えば忘れた頃に、突然コロニーを形成する菌もあるからで、試験は温度と時間を統一せねばならない。
先に継代培養で菌を我が手中にする術を述べたが、これはテストへの序章に過ぎない。

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今回は液体培地に関わる、あるテスト法を述べたい。
寒天上にあるコロニーを寒天の含まない液(液体培地)に溶かすと菌液が出来る。
この段階では濃い状態だが、9mLの液に濃い菌液1mlを加えれば×10倍の菌液となる。
これを繰り返し、とある濃度で0.1mLを寒天培地に接種しコロニーが100CFUあったとすれば、
逆算して初めの菌液濃度(CFU/mL)が求まる。
この濃い菌液を、今度はAQ200ppm-9mLに1mLを添加したらどうなるであろうか。答えは瞬時に除菌されてしまう。
ここで仮に濃度1/10の20ppm-9mLに1mLを添加したらどうであろうか。恐らく瞬時にではなく、数分を要するかもしれない(未テスト)。
つまり有効塩素濃度が200ppmもあれば、時間的にはあっという間に除菌となるのだが、
AQの濃度が薄い場合には時間が必要な事が知れており、且つ菌種によっても時間が違ってくる。
菌種による違いで最も除菌され辛いとされているものの中に芽胞菌というのがあって、
濃い濃度で且つ数分の時間を必要とされている。
ここで時間の制約を「何分で試験を停止する事は可能か」と考えてしまうが、
ミクロの世界③魚への影響で述べたが、塩素の効力を無くすのに適した試薬があり「チオ硫酸ナトリウム」を使用すれば、
先のAQ200ppm-9mLに1mLの菌液を接触させ、とある経過時間に適量の「チオ硫酸ナトリウム」を添加すれば、
その塩素の効果は時間で停止することが出来る訳だ。
詳細の情報が必要な場合には、【各種消毒薬との除菌力比較】を参考にされたし。https://n-hakko.com/aq_faq.html
By分析S 11/20

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