vsコロナ しぶとく感染対策
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- AQ200
こんにちは。AQ等商品担当のTです。
4月に入り新型コロナウイルスの感染者が関西方面を中心に増えていますが
変異株ウイルスの感染者はどこの県でも増えているようです
コロナとの戦いは長期戦となっていまして
今わかっている中で有効と思われる対策を
しぶとく続けることが大事ではないかと思っています
公益社団法人空気調和・衛生工学会が4月1日に
「新型コロナウイルス感染対策としての空調設備を中心とした設備の運用について(改訂3版)」
をホームページ上に公表されています。
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
そこに書かれているように、
「WHOは当初(2020年)3月29日の段階では、今回のウイルスの主要な感染経路は、
飛沫感染と接触感染であるとし、・・・」としていたところ、
「その後閉鎖空間で発生した集団感染事例の中には、浙江省のバス、広州のレストラン、
ソウルのコールセンターの事例など空気感染を想定しなければ説明できないものも
数多く報告されている。
このため、WHOは7月9日にこれまでの方針を転換し、
新型コロナウイルスの主要な感染経路に変わりはないものの、
屋内の換気が不十分で混雑した空間では、呼気由来のエアロゾルが発生し、
飛沫感染とあいまって一定量のエアロゾルを吸引することによる
感染の可能性は否定できない」としているそうです。
エアロゾルとは、気体中に浮遊する微小な固体または液体の混合体のことで
飛沫や、飛沫から水分が取れた<飛沫核>もエアロゾルに含まれます。
「これまでに得られている知見から、感染者が発したウイルスを含むエアロゾル粒子は、
気中を浮遊した状態で3時間以上活性を保つ可能性があること、
換気回数が大きい患者の隔離室の気中では、
活性のあるウイルスが容易に観測されないことから、
厚生労働省の推奨する換気を確実に実施することは前提に、
さらに可能であればできるだけ換気量を多く保つことが、
感染リスクの低減につながることは、ほぼ確実と考えられる」とのことです。
また実際の事例として挙げられていたのが、広州のレストランでのクラスターです。
「1月24日に武漢から帰って広州入りした家族がレストランで食事をしたところ、
うち一人がその日の夜に発症した。家族が食事したテーブルと隣接する2つの合計3テーブルの
客の中から9人の二次感染者が出た。最初の感染者と二次感染者の同席時間は最短で46分間であり、
店内カメラの記録から、接触感染の可能性は低いとされた」
この事例の最初の報告では、
「感染の原因は3テーブルの上部に取り付けられたファンコイルユニットからの暖房気流が
テーブル間に循環気流を形成、その気流に感染者からの飛沫が乗って、
通常の飛沫の飛散距離よりも遠距離運ばれたことが原因と推察した」
とされたそうですが、次の報告では当時の状況を現地で再現した上で
換気量の計測と室内気流のシュミレーション解析がされ
「その結果、クラスター発生当時、店内の換気回数は0.56~0.77回/h、
89名の客が同席していたが換気量は2.7~3.7m3/h・人と極端に少なかった」
よって
「クラスター発生の原因をファンコイルによって形成された循環気流と
過小な換気量によるウイルスの希釈能力の低さによるものと結論付けた」
とのことでした。
(「」内、公益社団法人空気調和・衛生工学会「新型コロナウイルス感染対策としての空調・衛生設備の運用について」から引用)
以上のように
換気
の重要性と、無換気でエアコンを運転するリスクについて指摘されています。
建物の中などで換気がされていなくて、そこにある空気が回っている状況では
エアロゾルが気体中を浮遊し、人が吸い込んでしまう可能性があるのですね。
私たちはそうしたことを意識して行動することが
必要になってきていると感じました。
感染リスク低減策についても記載されていましたので、
次回引続きお伝えします。
敵はコロナ、こちらもしぶとく対策しなくてはいけませんね
4月に入り新型コロナウイルスの感染者が関西方面を中心に増えていますが
変異株ウイルスの感染者はどこの県でも増えているようです

コロナとの戦いは長期戦となっていまして
今わかっている中で有効と思われる対策を
しぶとく続けることが大事ではないかと思っています

公益社団法人空気調和・衛生工学会が4月1日に
「新型コロナウイルス感染対策としての空調設備を中心とした設備の運用について(改訂3版)」
をホームページ上に公表されています。
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
そこに書かれているように、
「WHOは当初(2020年)3月29日の段階では、今回のウイルスの主要な感染経路は、
飛沫感染と接触感染であるとし、・・・」としていたところ、
「その後閉鎖空間で発生した集団感染事例の中には、浙江省のバス、広州のレストラン、
ソウルのコールセンターの事例など空気感染を想定しなければ説明できないものも
数多く報告されている。
このため、WHOは7月9日にこれまでの方針を転換し、
新型コロナウイルスの主要な感染経路に変わりはないものの、
屋内の換気が不十分で混雑した空間では、呼気由来のエアロゾルが発生し、
飛沫感染とあいまって一定量のエアロゾルを吸引することによる
感染の可能性は否定できない」としているそうです。
エアロゾルとは、気体中に浮遊する微小な固体または液体の混合体のことで
飛沫や、飛沫から水分が取れた<飛沫核>もエアロゾルに含まれます。
「これまでに得られている知見から、感染者が発したウイルスを含むエアロゾル粒子は、
気中を浮遊した状態で3時間以上活性を保つ可能性があること、
換気回数が大きい患者の隔離室の気中では、
活性のあるウイルスが容易に観測されないことから、
厚生労働省の推奨する換気を確実に実施することは前提に、
さらに可能であればできるだけ換気量を多く保つことが、
感染リスクの低減につながることは、ほぼ確実と考えられる」とのことです。
また実際の事例として挙げられていたのが、広州のレストランでのクラスターです。
「1月24日に武漢から帰って広州入りした家族がレストランで食事をしたところ、
うち一人がその日の夜に発症した。家族が食事したテーブルと隣接する2つの合計3テーブルの
客の中から9人の二次感染者が出た。最初の感染者と二次感染者の同席時間は最短で46分間であり、
店内カメラの記録から、接触感染の可能性は低いとされた」
この事例の最初の報告では、
「感染の原因は3テーブルの上部に取り付けられたファンコイルユニットからの暖房気流が
テーブル間に循環気流を形成、その気流に感染者からの飛沫が乗って、
通常の飛沫の飛散距離よりも遠距離運ばれたことが原因と推察した」
とされたそうですが、次の報告では当時の状況を現地で再現した上で
換気量の計測と室内気流のシュミレーション解析がされ
「その結果、クラスター発生当時、店内の換気回数は0.56~0.77回/h、
89名の客が同席していたが換気量は2.7~3.7m3/h・人と極端に少なかった」
よって
「クラスター発生の原因をファンコイルによって形成された循環気流と
過小な換気量によるウイルスの希釈能力の低さによるものと結論付けた」
とのことでした。
(「」内、公益社団法人空気調和・衛生工学会「新型コロナウイルス感染対策としての空調・衛生設備の運用について」から引用)
以上のように
換気

建物の中などで換気がされていなくて、そこにある空気が回っている状況では
エアロゾルが気体中を浮遊し、人が吸い込んでしまう可能性があるのですね。
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本日もお読み頂きまして、ありがとうございました。
https://www.fujiks.com/activities/AQ/aq.html
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TEL 044-577-2492 FAX 044-245-5871

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