こんにちは、商品担当のTです。
本日は、建物内のにおいについてご紹介します。
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湿度が上がってくると、室内でのにおいが気になり始めます。
そんな折、通勤時に通る歩道でねずみが横切るのを見かけました。
春先にも同じところで見かけましたが
その歩道沿いにはレストランがあるのです。
もう30年前位から同じ場所でいろいろと名前を変えていますが飲食店が続いています。
飲食店のあるところには、ねずみがいてもおかしくありません。

以前においの相談を受けたビルは、地下と1階に飲食店が入っており
周囲にも同じように飲食店が入るビルが多く立ち並ぶエリアにありました。
そのビルの地下にゴミ置き部屋があり、そこでにおうのが「獣臭」のようだとのことで
ねずみが出入りしているようでした。
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ゴミ置き部屋は上階から入り込める隙間もあり、エサがあるゴミ置き部屋にねずみが来てしまうことは簡単に想像できました。このときは試しにゴミ置き部屋の扉の外に専用噴霧器を仮置きしてAQ200を噴霧したところ、ある程度効果は感じられたようでした。

他のビルでもゴミ置き場を見たことがありますが、やはり飲食店が入っていて動物のエサとなるようなゴミが出るビルでは、ゴミ保管庫という表現が合う、がっしりとした扉で出入りする場所にゴミが集められていました。

エサとなるゴミがあれば、生き物が集まってしまうのは明らかで
建物管理・衛生面から考えますと、各店舗からのゴミの出し方・集め方・保管方法などを
適切に行うことが重要だといえます。移動する生き物ですと、簡単に隣の建物にも移ってしまうので
地域として対策を取ることができると、より有効なのではないかと感じます。

また飲食店に関連して、飲食店にはグリーストラップという油脂分離装置があります。
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この装置で油脂分を回収することで、それ以降の排水管内に油脂分を流さず
油脂分による管の閉塞を予防する、というものです。
このグリーストラップは油脂分を回収するために溜めるところなのですが
誤って理解されると、装置の掃除として流れてきた油脂分をどんどん下流に流してしまっているお店もあるようです。
そうすると、下流で油脂分が固まって管に蓄積され、将来詰まってしまう可能性があります。
溜まった油脂分をしっかり回収してグリーストラップ自体も清掃する必要があるのですが
手入れのしにくい床下などにあると、掃除もしにくい現状があります。
油脂分を回収できず、油脂が増えていくと、当然においの元になってしまいます。
そこで、適切に管理する手段として当社ではBNクリーンというバイオ製剤を扱っています。
このBNクリーンを定期的にグリーストラップ内に注入すると、バイオ=微生物の力で油脂分を分解し
においのない、カスだけが残り手入れが簡単になります。
グリーストラップについては別に説明したいと思います。

建物におけるにおいもさまざまあり、当社の提供するものですべて対応できるわけではありませんが
対応できる場合は、洗浄やAQ水噴霧、BNクリーンなどによるご提案を行っています。
今後もご紹介していく予定です。

本日もお読み頂きましてありがとうございました。

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