こんにちは、フジクス㈱AQ技術担当スタッフです。

先週の月曜日、11月9日は、換気の日でした。ということで、「換気」にちなんだお話です。


このコロナ禍で、感染拡大予防対策として「換気」を行うことが推奨されています。
しかし、どうしても換気がしにくい場所があります。また、寒さで換気の回数や時間が減りがちにもなります。

そして、これからの季節は乾燥しますので、加湿を行います。
ちなみに、湿度が低いと飛沫距離が長くなり、喉の働きも鈍くなると報じられていました。湿度40％～60％程度を保つことが理想的だそうです。


さらに、ここのところのニュースでは、コロナの感染者数が増加傾向と報道がされています。

そこで、人のいる状態での次亜塩素酸水の常時噴霧が気にある方は、このような対策を行っては如何でしょうか。

『昼は加湿、夜は除菌』

「昼間」事務作業を行っているときは、水道水を噴霧して加湿を行い、40％～60％の湿度を保つ。


「夜」事務所に人がいない時に除菌水（次亜塩素酸水）を噴霧して室内の除菌を行う。
（室内での噴霧は、空間除菌だけでなく、机の上などの除菌も行う）


ここ数日の全国的なコロナ感染者数の増加から、第３波の到来とも言われています。
十分すぎるほどの対策を行い、『自分の身は自分で守る』という意気込みが必要なのかもしれません。

参考までに、人のいる状態での次亜塩素酸水の常時噴霧は、安全性や除菌効果などの点で、いろいろな情報が発信され、ミスト噴霧を控えている方もいるようですが、2020年11月11 日の朝日新聞に次亜塩酸水溶液普及促進会議より、「次亜塩素酸水の海外噴霧事例」や「空間噴霧した時の安全性」、「テーブル面などの除菌効果」について掲載されておりました。

最後まで、お読み頂きありがとうございました。