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前回、タダの水①を噴霧させて臭い分子を落下させて消臭する事は物理的な方法であると話したが、
化学的な消臭の中には、臭い分子を速攻で酸化して無臭にしてしまうものがあり、
薬剤の中で使用される酸価剤としては、二酸化塩素や次亜塩素酸②などのハロゲン系物質や、銀イオンなどの金属イオンがある。

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一方、化学的消臭剤で主流となっているのはマスキング法であり、化学的な消臭より「別の良い香り」に置き換えることに力点をおいている③。
これらの試験に関しては、予め密閉された10L水槽内に悪臭を漂わせ、一定時間ごとに検知管で臭いの濃度を測定しておく→コントロール区
そしてまた、全く同じ条件下を作成した別の3つの水槽に其々①②③の一定量を噴霧させる→試験区①②③
すると、例えば一時間の間にコントロール区でも徐々に臭い濃度が減少する。
これは密閉空間中とはいえ重量のある臭い分子は徐々に落下するだろうし、静電気で壁面吸着もあるだろうからと考える。
そこで試験区であるが、凡そ10分後を計測するとブランクの①であるタダの水で~1割の減少が起き、
②では1~5割の減少が起きた。

そして2~9割もの削減が出来たのは③に使用したAQ水であった。

つまりこの様に、噴霧によっての物理的消臭と、酸化による化学的消臭を兼ね備えたAQ水は利用的な消臭剤と考えられる。By分析S

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